お知らせ
2023年06月19日

北海道大学皮膚科では乳房外パジェット病に対する医師主導治験を実施中です

私たち北海道大学皮膚科研究グループは、皮膚がんの一種である「乳房外パジェット病」という希少がんの治療法を研究しており、動物モデル(乳房外パジェット病を持つ動物)を作製しました。本モデルに対してさまざまな抗がん剤を試してみたところ、特に有効だと判明したのがエリブリンです。現在「進行期乳房外パジェット病に対するエリブリン単剤療法」の医師主導治験を実施中です。詳しくはこちらをご参照ください。