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研究紹介

留学だより
泉 健太郎 (ドイツ/リューベック大学)

 

2017年10月からドイツ・リューベック大学に留学させて頂いており、引き続き後天性表皮水疱症における補体を介した炎調節機構についての解析を行っております。

炎症の過程において補体は好中球などのエフェクター細胞に作用し、局所への炎症細胞の遊走を促進し、さらに好中球そのものを活性化することで炎症を増幅します。また、炎症におけるエフェクター相においてのみではなく、抗体産生の誘導においても補体が重要な役割を果たす可能性が示唆されており、非常に興味深い研究テーマを与えていたことに大変感謝しております。

2019年は抗7型コラーゲン抗体移入後天性表皮水疱症マウスモデルや7型コラーゲンリコンビナントタンパクによる免疫実験を行う予定であり、どのような結果が得られるか楽しみ です。研究を含めた留学中の海外での生活は私にとって視野を広げ、これまでの価値観を見直すための非常に貴重な経験であり、このような機会を与えていただきました清水 宏教授をはじめ、大学院や留学準備に際してご指導を賜りました西江 渉准教授、北大皮膚科の先生方や秘書の皆様、実験助手の方々、そして甲子会会員の先生方に深く御礼申し上げます。

2019年 教室年報(甲子会だより42号)より『留学だより』をダウンロード( 全1ページ:1.00MB)

 

渡邉 美佳 (イタリア/トリノ大学)

 

2018年5月よりイタリアのトリノ大学のGiacomo Donati 博士の元で研究生活を送っています。

研究テーマは創傷治癒における皮膚幹細胞の可塑性の役割解明を目標に、日々マウスと格闘しています。イタリアはローマなど多数の有名な観光地があり、日本人に人気かと思いますが、トリノはまだ日本人観光客を見かけることが少ない場所です。トリノはピエモンテ州の州都で、フランス風のバロック様式建築が美しい街です。今はサッカーのユベントスの本拠地として最も有名です。ミラノからは新幹線で1時間程度ですが、ミラノよりは大分こじんまりしており(人口80万人程度)、治安は比較的良いです。こちらへ越してきた当時は、時間にルーズだったりと言うような日本とは全く正反対のイタリア文化についていけず、生活のセットアップを含め大変苦労しました。また、想像以上に人々は英語を話せないので、イタリア語の壁に打ちひしがれました。イタリア語はとても難しく、喋れるようになる気は全くしません。幸いラボのメンバーはボスを含め、皆親切で家族のように接してくれるので助かっています。

2019年4月からはJSPS の海外特別研究員に採用されましたので、もっと余裕を持って留学生活を楽しめればと思っています。

2019年 教室年報(甲子会だより42号)より『留学だより』をダウンロード( 全1ページ:1.04MB)

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